2016年11月11日金曜日

ベトナム、原発計画を白紙撤回

ベトナム国会は10日、南部ニントゥアン省での原発建設計画撤回問題について議論を開始しました。ベトナム政府が同日までに、同省の原発建設計画を白紙撤回することを決定しました。

同原発については、東京電力福島第1原発事故を契機に、2014年着工が延期されていました。今年4月グエン・スアン・フック首相の就任後、ベトナム共産党指導部と政府の間で、安全と財政の二つの面から本格的に検討が行われ、最終的に白紙撤回の判断となりました。

政府は現在、国の借金を国内総生産(GDP)の65%以下に維持することを目標とし、15年末は62.2%に抑えています。しかし、現地の経済専門家らは、原発計画が国家債務を将来的に増大させる要因となると指摘し、財政的観点から原発建設に警告を発していました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...