金足農準優勝、ＪＲ秋田駅の応援ボードに横綱・稀勢の里が書き込み

夏の甲子園、準優勝から一夜明けた２２日、秋田市中心部では「準優勝おめでとう」「感動をありがとう」といった応援幕がＪＲ秋田駅構内や秋田県庁など各所で掲げられた。

２５日に秋田・大曲で開かれる全国花火競技大会（大曲の花火）の実行委員会は、金足農の準優勝を記念してチームカラーの紫をあしらった花火、約２００発を打ち上げることを決めた。

ＪＲ秋田駅構内の応援ボードはすでに真っ黒に。大相撲の夏巡業で秋田市に訪れていた横綱・稀勢の里が２１日の試合終了直後に「素晴らしい試合に感動」と書き込んだが、２２日には多くの書き込みにまぎれて、見えにくくなっていた。

秋田県関連の店舗では「応援感謝フェア」を相次いで実施する。

「あきた県産品プラザ」（秋田市）では２４日まで農産加工品や工芸品、日本酒など全商品を５％割引。東京の県アンテナショップ「秋田ふるさと館」（東京都千代田区）も同じく２４日まで５％を割引くほか、ソフトクリームを定価の３００円から１００円に値下げする。「あきた美彩館」（東京都港区）内の飲食店では、３１日まで全てのメニューが５％割引となる。産経ニュースより