中国メディア・東方網は18日、日本の飲料自動販売機が人気を集める理由の一つに「レア飲料」の存在があるとする記事を掲載した。
記事は「みんな知っての通り、日本は自販機大国であり、空港、商業施設、駅、学校、小さな路地、ガソリンスタンドなど街の至る場所に設置されている。すでに50年あまりの歴史があるのだ」と紹介した。
そのうえで「日本には同じく至る場所にコンビニがあり、飲料の自販機と競合状態にあるにもかかわらず、どうして衰退しないのか。それは、手軽に買えるという理由以外に『限定商品』を売ることで客を呼び寄せているからだ」としている。
中国のメディアはかねがね日本人の「限定商品好き」を指摘してきたが、この記事でも「『限定』の2文字は巨大な魔力を秘めていて、数が少ないということにつられて理性を失って買ってしまうのである。コンビニの売上が伸びるなか、メーカーは 『自販機限定商品』を売り出す戦略を2015年ごろから始めた。自販機でしか買えない飲み物がたくさんあるのだ」と説明した。
記事はまた「とくに旅行で限定商品の自販機を見つけるとラッキーな気分になる」としたうえで、近ごろ日本のネット上で話題になった青森県八戸市にある個性的なラインナップの飲料自販機を例として紹介。「中国の杏仁露のほか、白い恋人ドリンク、柿ドリンクなど見慣れない飲み物に加え、選べない人のための『ラッキードリンク』ボタンも存在するのだ。このようなレアな飲み物はなかなか別の場所で買うのは難しい。あなたも日本を旅行していて自動販売機を詳しく観察してみると、思わぬ喜びに遭遇するかもしれない」と伝えた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月22日水曜日
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