2018年8月22日水曜日

桃田賢斗は「無敵」「人間じゃない」、世界バドミントン連盟が激賞

世界バドミントン連盟(BWF)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントが21日、日本の桃田賢斗を激賞した。

同日に行われたアジア大会バドミントン男子団体の準決勝で、日本はインドネシアに1‐3で敗れたが、シングルスに出場した桃田は孤軍奮闘。アンソニー・シニスカ・ギンティンを相手に第1ゲームを奪われるも、第2ゲームを21‐14で奪い返す。第3ゲームは8‐15と追い込まれた状態から脅威の11連続得点で逆転し、2‐1で勝利。決勝には届かなかったが、48年ぶりの銅メダルを獲得した。

桃田のこれまでの活躍について、BWFはウェイボーで「桃田は無敵、桃田は相手に人生を疑わせる(ほどショックを与える)、桃田は人間ではない。ほかに彼を称賛する言葉はあるだろうか」とつづっている。

ネットユーザーからは、「ひと言。スゴイ」「本当に実力がある」「桃田のメンタルには本当に恐れ入る。最終ゲームで追い込まれてもミスしないんだから」「この試合は本当に桃田の実力を表していた。第1ゲームでは相手を消耗させ、第2ゲームで安定して試合を運び、第3ゲームで爆発。ミスが少なく、素晴らしい試合だった」「桃田には王者の雰囲気がすでに漂ってきている」といったコメントが寄せられた。

中には「桃田くらいで無敵?大ぼらだな」というコメントもあったが、「悪いけど、今の桃田はマジで天下無敵だよ」という返信の方に“いいね”が付いている。

この他、「ほめ殺しにはまだ早い。個人戦はまだ始まってないよ」「あまり褒めすぎると逆に皮肉になる」「無敵の人なんて誰もいない。みんな成長しているんだから」といった声も上がっている。レコードチャイナより

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