2018年8月26日、中国メディアの澎湃新聞は、ジャカルタ・アジア大会で、日本競泳陣が20年ぶりにメダル総数で中国を上回ったと報じた。
ジャカルタ・アジア大会の競泳は24日に全競技日程を終えた。日本と中国は金メダル数では同じ19個だったが、メダル総数は日本が52個、中国が50個で、日本が中国を2個上回った。
記事は「4年前の仁川・アジア大会で、中国競泳陣は金メダル数で日本を10個上回った。だがジャカルタでのパフォーマンスは円満とはいかなかった。その要因の一つが、中国女子競泳陣の低迷と日本女子競泳陣の台頭だ」と指摘。女子の個人種目とリレー種目を合わせた金メダル獲得数で、4年前は日本が4個、中国が15個だったのに対し、今大会は日本が11個、中国が8個と逆転したことを伝えた。
記事は「1990年の北京・アジア大会で、中国競泳陣は初めて金メダル数と総メダル数で日本を上回り、日本の一人勝ち状態を打破した。その後の約30年、アジアの競泳界は中国と日本の力比べの舞台となった。中国競泳陣は2002年の釜山・アジア大会以降ずっと、メダルランキングの1位の座を占め、日本は2位に甘んじてきた」とした。
さらに「だが前回の仁川・アジア大会で、中国競泳陣は金メダル数では日本を22対12とリードしたが、メダル総数では1個上回るだけだった」とし、「復興を始めた日本競泳陣は4年後のジャカルタで、その差はわずかながらも、1998年のバンコク・アジア大会以来20年ぶりにメダルランキングのトップに登り詰めた」とした。
その上で記事は、今大会で4個の金メダルを獲得した中国競泳界のエース孫楊(スン・ヤン)が、「日中対決」について「戦いはまだ終わっていない。戦いは2020年の東京五輪まで続く。われわれは今大会の失敗から教訓を得て、同じ失敗の再発を防がなければならない」と語ったことを伝えた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月27日月曜日
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