2018年8月24日金曜日

アジア大会競泳、韓国失格…と思ったら中国も失格!日本は大会新

2018年8月23日、ジャカルタで行われているアジア大会の競泳女子4×100メートルメドレーリレーで日本が金メダルを獲得。2着の中国と3着の韓国はそれぞれ失格となった。

酒井夏海、鈴木聡美、池江璃花子、青木智美の4人で臨んだ日本は、終始ライバルの中国をリードし、3分54秒73の大会新記録で優勝。2着には中国、3着には韓国が入った。しかし、レース後間もなく、引き継ぎでフライングがあったとして韓国の失格が発表され、4着の香港が繰り上がりで銅メダルに。香港のメンバーは抱き合って喜びを爆発させた。さらにその後、中国にも同様の理由で失格の判定が下り、銀メダルが香港、銅メダルは5着でゴールしたシンガポールとなった。

この結果は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも大きな反響を呼んでおり、「銀メダルはある意味中国と思えば少しは気持ちが楽」「香港は中国だよねと自分を慰めてみる(泣)」といったコメントが多く寄せられた。また、「韓国失格の後に中国も失格。香港は喜びの涙を2回流したな」「あの喜びよう。香港人は自分を中国人だとは全く思っていないみたいだ」というコメントも寄せられた。

中には、「韓国(失格)はははははは!?くそっ」というSNSのチャット画像を張り付け、「退路は残しておきましょう」とのコメントも。韓国の失格を笑っていたら中国も失格になったという気まずい状況を報告しているものだが、このコメントにも多くの“いいね”が付いている。

この他、「池江璃花子が強過ぎる」と5冠達成の池江をたたえる声や、「日本女子は今回、中国を超えたな。中国頑張れ!」「前回大会では競泳の金メダル数で中国が22対12で日本を圧倒したのに。
東京五輪を間近に控え、日本が大きく成長している!」と危機感を示すコメントも寄せられている。レコードチャイナより

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