2018年8月23日木曜日

「日本は二軍だけど…」体操男子団体で中国が金、日本は銀

ジャカルタ・アジア大会は22日、体操の男子団体総合決勝があり、中国が260.950点で優勝した。前回2014年仁川(韓国)大会で優勝した日本は248.550点で2位だった。

中国は昨年カナダ・モントリオールで行われた世界選手権個人総合で金、銀を獲得した肖若騰(シャオ・ルオテン)、林超攀(リン・チャオパン)ら一線級をそろえた。日本は4月の全日本選手権で個人総合を制した谷川翔を中心に、10~11月の世界選手権組を除いたメンバーで臨んだが、最終種目の鉄棒で、長谷川智将と前野風哉が連続で落下するなど、ミスで自滅した。

網易体育など中国の多くのメディアは「リベンジに成功した」との見出しで、中国の優勝を伝えた。

中国のネットユーザーからは「日本は二軍だが、優勝するのは簡単なことではない。中国体操男子の復興がようやく始まった」「10月の世界選手権で再び世界の頂点に立つことを期待している」などの声が上がっていた。レコードチャイナより

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