2018年8月23日、韓国・国民日報は、朝鮮半島に影響を及ぼした台風19号の進路予想について「韓国より日本の方が正確だった」と伝えた。
韓国の気象庁は、23日午前7時の時点まで「台風19号は24日未明に忠清南道の西海岸に上陸し、韓国の首都圏を横断する」と予想していた。しかし午前10時から台風の予想上陸地を何度も修正し、(忠清南道より南にある)全羅北道や全羅南道海岸などと発表。最終的には、午後4時に「全羅北道扶安と全羅南道霊光の間に上陸する可能性が高い」と予想したという。結局、台風19号は南に移動し、首都圏に及ぼす影響は当初の予想よりはるかに小さかった。
一方、日本の気象庁は予想初期段階から、台風19号の進路の中心から首都圏を除外し、実際に近い進路を発表していたという。23日午前6時の時点で「台風19号は午後6時に全羅南道珍島付近に上陸して北東に進み、24日午前6時ごろに忠清道内陸を横断して日本海に抜ける」とし、首都圏よりも右側にある忠清道や慶尚道により大きな被害が出ると予想した。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「これが日本との技術力の差」「韓国は今後、予報ではなく生中継をした方がいい」「気象庁の運営費で日本の資料を買うのはどう?」「やっぱり日本の方が正確だった。韓国の予報は初めから信じていなかった」「日本にできることが韓国にできない。これは大問題だ」など、韓国の気象庁に対する厳しい声が相次いでいる。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年8月24日金曜日
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