2018年8月26日日曜日

韓国役人の海外視察、実態はただの豪華旅行? 訪問先でとんちんかんな質問

2018年8月24日、韓国日報は、韓国の地方議会・自治体による海外視察は「目的もはっきりせず形骸化し、ただの豪華旅行と化している」と批判した。環球時報(電子版)が伝えた。

報道によると、多くの地方自治体が視察の内容など日程作りを旅行会社に丸投げしているといい、帰国後のレポートまで旅行会社に書かせるケースもあるという。

韓国慶尚南道の教育庁が7月、シンガポールを3日間の日程で訪れた視察では、4つ星ホテルに宿泊し、1人1台高級車をチャーターして移動。食事は1回20ドル(約2200円)以上するものを食べ続けたという。さらに、視察の目的を全く理解していない参加者もおり、訪問先でとんちんかんな質問を投げかけ、相手を困惑させることもあったそうだ。

現地の韓国人ガイドは「韓国から視察で来る人たちは、全く事前調査をしてこない。海外まで出て恥ずかしい」と話す。

一方、ドイツのある機関は、毎週のように韓国からの団体視察を受け入れている。担当者は「韓国は発展途上国ではないのに、なぜ頻繁に外国の状況を見に行かなければならないのか」と首をかしげているという。レコードチャイナより

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