平昌五輪スピードスケート・ショートトラック男子500メートル予選で、北朝鮮の選手が転倒して日本と米国の選手の進路を妨害するアクシデントが起き、「故意ではないか」との議論が巻き起こっている。中国メディア・今日頭条は21日、「これは民族的な恨みなのか?」と疑問を呈する記事を掲載した。
記事はまず、平昌五輪のショートトラックにおいて反則による失格が相次いでいる状況を紹介。中には不可解な裁定も少なからず存在するとの見解を示し、「特に、開催国・韓国の最大のライバルである中国に対するピンポイントの解せない失格処分は、春節を迎えた中国のスポーツファンたちの気分を非常に悪くさせている」とした。
そのうえで「中国代表も非常に憤っているが、だからといって一緒になってスポーツマンシップに悖るような行為をしてはならない」と指摘。「例えば20日、北朝鮮の選手はスポーツマンシップに反すると疑われるような行為をした。16歳のチョン・グァンボムが、男子500メートル予選で2度転倒し、しかも、近くにいた日本の渡辺啓太を2度に渡り倒そうとしたのだ。結局この選手は失格となった」としている。
最初のスタートで、ジョンはスタート直後に転倒。その際に右手で渡辺のブレード後部を掴んだような様子がスロー再生された。スタートはやり直しとなり、2度めのスタートでも開始直後に渡辺を手で推すような動きをし、ジョンは転倒。渡辺だけでなく、米国のトーマス・ホンの進路も塞いだ。渡辺とホンは幸い転倒することなくゴールした。
この「事件」は、発生直後から日本のネット上で大きな批判が巻き起こり、メディアも大きく伝えている。記事は、被害を受けた日本や米国の代表サイドが比較的冷静に捉えていることを併せて紹介している。
今回のアクシデントに中国は直接関係ないが、中国のネット上からも憤りが見られる。その背景には、冬季五輪で最も得意とするショートトラックで次々と反則を取られ、他の種目も含めて1枚も金メダルが取れていないという、中国ファンの焦りや不満が垣間見えるようだ。平昌五輪はまだ終わっていないが、中国は4年後の「北京」での雪辱に向けて大々的な強化に取り組むことだろう。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月22日木曜日
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