中国の自動車市場で近年、日系車の販売が好調だ。2017年の中国市場における日系メーカーの販売台数は出荷ベースで前年比10.9%増の420万台に達した。実際に中国の街中では日系車を見かける機会が非常に多いのだが、ネット上では日系車に対する罵りの声が溢れているのも事実だ。
中国メディアの今日頭条は5日、中国の自動車市場はドイツ系、日系、米国系、そして中国車によって構成されていると言っても過言ではないことを指摘し、「なぜネット上では日系車を罵る声ばかりなのに、日系車の販売台数は年々増加しているのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は、中国のネット上で日系車について検索してみると「愛国青年たちのデマで溢れかえっている」のを発見できると紹介。日本と中国の間には歴史問題があり、まるで「日系車を購入することは罪にあたる」とでも言いたげな書き込みが大量に存在すると指摘した。
だが、実際には日系メーカーは17年に中国で400万台以上の車を販売したと指摘し、「中国の消費者は口では日系車を罵りながらも、体は非常に素直だ」と論じた。
さらに、燃費の良さやトラブルの少なさという日系車の強みは中国で高く評価されており、「愛国青年たちがいくら罵ろうとも、日系車の販売は堅調だ」と指摘、もはや罵ること自体が無意味な状況にあることを伝えている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月8日木曜日
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