2017年5月21日日曜日

「最大の災難を免れない」北朝鮮、米軍の空母増派に反発

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は20日、米国が原子力空母「ロナルド・レーガン」を朝鮮半島近海に向かわせていることに対し、「重大な平和破壊行為だ」と非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

「ロナルド・レーガン」は、すでに朝鮮半島近海に展開している原子力空母「カール・ビンソン」と合流し、空母2隻による合同演習を実施する予定とされる。

論評はこれに対し、「米国の無謀な軍事的妄動が朝鮮半島と地域の情勢をさらに激化させる」と指摘。

さらに、「われわれにとって、米国は大洋の向こうの遠い国ではない」として弾道ミサイルによる長距離攻撃能力を誇示しつつ、米国が軽挙妄動するなら「史上最大の災難を免れられないであろう」と威嚇した。 デイリーNKより

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...