2017年5月21日日曜日

飛しょう体発射 日本の排他的経済水域の外側か 防衛省

防衛省関係者によりますと、21日午後5時ごろ、北朝鮮西岸から飛しょう体1発が東の方向に発射され、日本海に落下したという情報があり、防衛省が詳しい状況を分析しています。落下したのは日本の排他的経済水域の外側と見られ、防衛省は自衛隊のイージス艦などで警戒と監視を続けています。海上保安庁によりますと、これまでのところ船舶などに被害の情報は入っていないということです。
 
政府は、北朝鮮が何らかの飛しょう体を発射したと見られることから、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している北朝鮮情勢に関する官邸対策室で関係府省庁からの情報を収集し分析にあたると同時に、警戒監視に全力をあげることにしています。
 
外務省 情報確認 抗議へ
 
外務省は、北朝鮮から飛しょう体が発射されたという情報について確認を急ぐとともに、外交ルートを通じて北朝鮮に抗議することにしています。 NHKニュースより

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