中国メディア・今日頭条は25日、サッカー・ワールドカップロシア大会グループリーグ第2戦でセネガルと引き分けた日本代表について、「屈強な精神が中国ネットユーザーの間で議論を呼んだ」と報じた。
記事は現地時間24日のセネガル戦について、「日本は本当に素晴らしかった。組織力、足元の技術、ゴール前のフィニッシュいずれも出色の出来栄えで、前半のセネガルの猛攻を受けても終始乱れなかった。ディフェンスの位置取りが悪かった韓国とは大きな差を感じた」とした。
また、「同じアジアでも、日本のサッカーはすでに他国の先を行っている。整ったユース育成体制を持ち、フィジカルでは優位に立てないような選手たちがどんどん欧州リーグで主力として活躍している。特に今回のW杯の日本のチームワークは目を見張るものがある」というネットユーザーの感想を紹介している。
さらに、中国ネットユーザーが感銘を覚えた点として、試合後に本田圭佑がインタビューの中で自身のゴールについて「味方のパスが素晴らしかった」とし、自分のプレーではなく味方選手のプレーを賞賛したことを挙げた。
中国のネットユーザーからはこのほか「日本はアジア最強。その敢闘精神は学ぶ価値がある」、「やはりわれわれは韓国ではなく日本に学ばなければ」、「日本人はアジアにいながら西洋的思考をもっていて、すでにアジアを超越している」、「何しろ野蛮なファウルがないのが学ぶべき点」、「いろいろあるけれど、やはり日本人に対してリスペクトを持つ必要はあると思う」といった感想が出ている。
また、中には「ずっと日本が嫌いだったけれど、昨日のセネガル戦は心から日本ガンバレと思った」とするユーザーもいた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月25日月曜日
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