2018年6月25日、韓国・世界日報によると、大韓サッカー協会は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のメキシコ戦での2点目の失点シーンについて「明らかな誤審があった」と主張し、国際サッカー連盟(FIFA)に遺憾の意を表明する考えを示した。
同協会関係者は24日、「代表チームと共にメキシコ戦の失点シーンを見返したところ、2点目の失点シーンで、奇誠庸(キ・ソンヨン)がボールを奪われた際にメキシコ選手からファウルを受けていた」と主張。さらに「たとえ主審が見ていなくても、韓国が攻撃中に受けたファウルであるため、2人の副審は見られたはず」と指摘し、FIFAに公式に遺憾を表明する書簡を送ることを明らかにした。
韓国はメキシコ戦で、0―1とビハインドの状況の中、奇誠庸がメキシコ陣内でエクトル・エレーラにボールを奪われた。記事は「ここで明らかなファウルがあったが、主審は試合を止めず、メキシコの素早いカウンター攻撃により失点した」と伝えている。主審がホイッスルを吹かなかったため、VAR判定への議論も巻き起こったという。
同協会関係者は「ゴールに直接つながるシーンだったため、VAR判定をすべきだった点も指摘する」とし、「まだ試合が残っているため、再発防止のために公式に訴えることを決めた。試合の結果を変えることはできないだろうが、明らかな誤審であることを強調したい」と述べたという。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「意味ないよ」「恥ずかしい。素直に受け入れよう。韓国も退場でもおかしくないほどのファウルが多かった」「サッカーはへたなのに、抗議だけは一丁前。メキシコ戦の内容を見たら、恥ずかしくてそんなこと言えないはず」「審判より韓国人選手の実力の方がひどかった」「弱いことを他人のせいにしないで。言い訳より実力」「それより協会内部の問題を解決して」など、同協会に批判的な声が多く寄せられている。
また「遅過ぎる」「当日にしないと意味がない」と指摘する声も。
一方で「審判が故意に韓国に不利な判断をしたに違いない。VARのない時代なら理解できたけど。処罰されるべきだ」「FIFAは韓国国民を敵に回した。このまま引き下がってはいけない」など、主審への処罰を求める声も見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月26日火曜日
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