台湾行政院大陸委員会はこのほど、中国メディアの記者からの台湾駐在申請を却下した。却下の理由について、同記者が以前「フェイクニュースを流していた」と説明した。
申請を却下されたのは福建省の衛生テレビ「東南衛視」の葉青林記者。2月6日に発生した台湾花蓮地震を取材した葉記者はFacebookに「日本の救助隊は危ないとの理由で、探知機を提供するだけで倒壊ビルに入ることを拒否した」と投稿した。
さらに、「中国の救助隊なら、絶対倒壊したビルに入って活動を行う」と付け加えた。しかし、それは人手が足りたという台湾側の判断だとのちほど判明された。
同記者の投稿はその後、中国国内でも報じられ、大きな話題となった。日本の救助隊派遣をめぐっては「日台政府の政治的演出」と批判する声が上がっている。
同委員会は27日、「両岸の相互理解を促進する報道活動は歓迎する」としたうえで、「フェイクニュースは決して許してはいけない」とコメントした。大紀元日本より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月28日木曜日
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