2018年6月26日火曜日

放射性物質を加熱で除去

東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質を含む微粒子の一種で、ガラスと混ざって水に溶けず環境中に長期間残存する「セシウムボール」について、高温で加熱すると放射性物質を取り除くことができると、東京大の小暮敏博教授(鉱物学)らのチームが26日付の英科学誌電子版に発表した。
 
セシウムボールは第1原発の炉心溶融(メルトダウン)に伴って原子炉内で形成されたとみられる。風に乗って東京など関東地方にも飛来したことがこれまでの調査で確認されている。共同通信社より

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