2018年6月24日、新浪体育によると、ロシアでサッカー・ワールドカップ(W杯)を取材している中国人記者が、行く先々で日本人に間違われることに苦悩を覚えているという。
記事の中で中国人記者は、日本対セネガル戦が行われた24日のエカテリンブルク市街について「朝から、ブルーのユニフォームを着た日本のサポーターを見かけた。そして、4万人が入るスタジアムは日本のサポーターでほとんど占拠されていた」と紹介。「街では日本人だけではなく一部のヨーロッパ人も、日の丸と『必勝』の文字が書かれたハチマキをしているのを見かけた」と伝えている。
そして、「ロシアの街を歩いていると、向こうからやって来たロシアや外国のサポーターが笑顔で『こんにちは(日本語)』と話し掛けてくる。そのたびに、仕方なくロシア語で『私は中国人だ』と答えるのだ」と苦悩を告白した。
これに対し、中国のネットユーザーは「日本人と間違えられるのは光栄じゃないか。中国人だと見抜かれていたら、それは好意を持たれていないということ」「いいじゃない。はいそうですって言っちゃえば」「日本人に間違えられたら、怒りながらたんつばを吐けば中国人と認識される」「彼らはその人のモラルを見て、日本人と中国人を区別しているのさ」といった感想を残しており、中国人と認識されないことに対する不満を吐露するようなコメントはほとんど見られない。
また、「何言ってるんだ。日本代表の試合の取材に行ってるんだから勘違いされるのは当たり前だろう。これが中国代表の試合で、アジア人の見た目をしてればみんな中国人だと認識される」「わが代表は出ていないのに、君たちがいきり立っても仕方ない」「中国人だと思われたいなら、中国代表のシャツを着て取材すればよし」といった指摘も多く見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月26日火曜日
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