中国メディア・今日頭条は26日、このほど発表された「女性にとって最も危険な10カ国」の1つに米国が含まれていたとする記事を掲載した。
記事は、トムソンロイター財団が先日発表した「女性にとって安全でない10カ国」という調査報告で、性暴力や奴隷工のリスクが極めて高いと認定されたインドが最も危険と認定されるとともに、米国が10位となり西側諸国では唯一名を連ねたと紹介した。
この調査は、専門家550人に対するヒアリングの結果とのこと。女性にとって安全でない国ワースト10は、1位のインド以下、アフガニスタン、シリア、ソマリア、サウジアラビア、パキスタン、コンゴ民主共和国、イエメン、ナイジェリア、米国の順となっている。
記事は、米国がランクインしたことについて驚きをもって伝えたが、中国のネットユーザーはどう見たか。「日本が入っていないのはどうしてか」との感想が複数見られた。おそらく、昨今のセクハラ問題や女性を狙った暴行・殺人事件に関する報道が、中国のネット上でクローズアップされている影響があるかもしれない。
また、多くのユーザーが「世界で最も女性が安全な国は中国」、「世界で最も女性が強いのは中国」、「世界で最も女性が幸せな国は中国」との感想を寄せている。中国社会における女性の地位の高さには、多くの人が誇りを持っているようである。その一方で、「世界で最も男性が安全でない国は中国」という、冗談交じりのコメントも見られた。
サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
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