サッカーワールドカップH組で、日本はコロンビアを2―1で下し、セネガルにも2-2で引き分けた。日本代表はサポーターの期待に十分応えていると言えるだろう。中国メディアの快資訊は25日、日本の活躍を称賛する記事を掲載し、中国サッカーが日本に追いつき追い越すのにはあと50年かかるとする記事を掲載した。
記事はまず、日本が第2戦で戦ったセネガルについて、ポーランド戦では「尋常でない戦闘力と実力を見せていた」と、日本にとって強敵だったと紹介。攻撃にはスピードがありテクニックも高く、W杯最大のダークホースと目されていたとしている。
しかし日本代表は、この強敵・セネガルに対して善戦したと記事は評価。全体のチームワークが非常に良く、テクニカル面でも互角だったと手放しで絶賛した。特に、セネガルには2度もリードを許したものの、決して焦ることなく自分たちのスタイルを崩さず、攻撃も非常になめらかだったと分析。積極的に主導権を握り、ボール支配率も高くセネガルに何度も脅威を与えたほどだった。
記事は全体として、日本が試合で見せた技術と組織力は尊敬せざるを得ないと称賛。劣勢になっても焦らず自信を失わなかったのも、メンタルの強さを感じさせる。中国サッカーとの距離も改めて浮き彫りにし、「あと50年努力すればやっと日本を超えられるかもしれない」と、日本とは大きな差があることを認めている。同時に、日本はアジアの代表としてアジアサッカーのメンツは守ったが、中国のメンツはつぶしたということにもなるようだ。メンツが何よりも重要な中国らしい分析だ。
確かに、セネガル戦で日本は非常に落ち着いた戦いを見せ、強敵を相手に引き分けたことは大いに評価されていて、中国メディアの分析は的を射ているといえるだろう。日本は、28日のポーランド戦で引き分け以上なら自力で2010年南アフリカ大会以来となる決勝トーナメント進出が決まる。28日の試合にも期待したい。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
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