2018年6月28日木曜日

<日本は「イングランドが最も対戦したいチーム」>英紙が決勝T1回戦での対戦希望

英紙もH組の結果に注目、日本、セネガル、コロンビアの3か国を分析

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組は28日に運命の最終第3戦、2試合が行われる。日本はポーランドと激突、もう一方ではコロンビアとセネガルが決勝トーナメント(T)進出をかけて対戦する。


この試合に注目しているのが英紙。決勝T1回戦でH組の突破国との対戦が決まっているG組のイングランドにとって、最も対戦したい国は日本だと分析している。

「イングランドは次にどこと戦いたい? 日本、セネガル、コロンビアの特別な内情を明かす」

こう見出しをつけて、H組の結果の行方に注目しているのは英紙「デイリー・メール」だった。

「イングランドは2018年ワールドカップで安全に16強へと進出したが、次のラウンドでどこと対峙するかは決まっていない」

記事ではH組で突破の可能性がある日本、セネガル、コロンビアの3か国について、寸評をつけて5段階で評価している。

日本は「イングランドに問題を引き起こす材料があるとは思えない」

〇日本(危険度 1/5)

「日本はコロンビアとの開幕戦のほぼ全てを10人相手に戦うとてつもない幸運に恵まれた。しかしもしかれらが16強にたどり着いても、イングランドに問題を引き起こす材料があるとは思えない」

「日本はボールを回せる上手にまとまったチームだが、火力に欠ける。イングランドが最も対戦したい相手だ」

日本についてはこう評価。イングランドにとっては最も対戦したいチームだとしている。

〇セネガル(危険度 3/5)

「スポーツの活力に満ちたフィジカルチーム」

〇コロンビア(危険度 4/5)

「イングランドが避けたい相手」

日本以外の2チームについてはこう寸評をつけており、コロンビア、セネガル、日本の順に警戒しているようだ。

決勝トーナメントでは、H組の1位はG組の2位と、H組の2位はG組の1位と激突する。G組で共にすでに突破を決めているベルギーと対戦するイングランド。先に試合が終わる、H組の結果を踏まえて、1位突破が良いか、それとも2位での勝ち抜けが良いか。何らかの思惑が働くかもしれない。アンサーより

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