2017年11月29日水曜日

北海道松前沖に北漁船か、海保が立ち入り検査へ

29日午前9時半頃、北海道松前町の西方沖約12キロ・メートルで、第1管区海上保安本部の航空機が北朝鮮籍の漁船とみられる木造船を発見した。
 
木造船は船を安定させる「パラシュートアンカー」を使って漂泊しており、複数の人が乗っているのを確認した。同本部の巡視船が近くで監視していて、今後、立ち入り検査を行う。

松前町の約20キロ沖合にある無人島・松前小島では28日午後、国籍不明の小型船が漂着しているのを北海道警ヘリが発見。通報を受けた同本部の航空機が船上や島で少なくとも7人を確認、巡視船などを派遣したが悪天候で接岸できなかった。同本部は、漂泊しているのはこの船とみて調べている。

日本海側では、北朝鮮籍とみられる木造船の発見が相次いでおり、関連も調べる。infoseek newsより

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