2017年11月28日火曜日

沿岸に無人木造船の漂着相次ぐ

26日から27日にかけて、青森県の沿岸で木造船が漂着しているのが相次いで見つかりました。
 

東北地方の日本海側では朝鮮半島からきたとみられる木造船の漂着が相次いでいて、海上保安部が船内の状況などについて詳しく調べています。
 

青森海上保安部によりますと、26日午後3時すぎ、深浦町の西、およそ100メートルの海上で木造船が漂流していると地元の漁協から通報がありました。
 

警察や海上保安部が調べたところ、深浦町舮作の海岸の岩場に漂着している木造船が見つかりました。
 

船体はバラバラに壊れていて、一部に赤色で「2093」という数字が書かれていました。
 

船の中や周辺に人影や残された物などは見あたらなかったということです。
さらに、27日午後1時ごろ、佐井村の沖合でも、「漂流している木造船がある」との通報が寄せられました。
 

海上保安部などが確認したところ、木造船は、岩礁に乗り上げた状態で停止しているということです。
 

東北地方の日本海側では朝鮮半島からきたとみられる木造船の漂着が相次いでいて、海上保安部は、2隻の船内の状況などについて詳しく調べています。NHKニュースより

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