いま電気自動車(EV)の世界で、充電に関する多くの技術革新が進行中だ。そのうちいくつかは、特にコストの面で現実的に思えるものもあるが、実際には多様な要素が絡み合う。
バッテリーのエネルギー密度、素材、充電器の出力、充電可能な容量など、様々な問題を解決しなければならない。多くの自動車メーカーやテクノロジー企業、大学が競い合って、EVの方が内燃エンジン搭載車よりも全面的に利便性が高いと見なされる"転換点"を迎えるべく、EVのエネルギー技術の開発に注力している。
日経の英語メディア『Nikkei Asian Review』の記事によると、ホンダは2022年までに充電にかかる時間を15分間まで縮めると語っており、近いうちに大きな躍進が期待できそうだ。
この記事によると、ホンダは15分間の充電で240kmの距離を走行可能な複数車種のEVの発売を計画しており、そのために"超急速"充電器を利用できる新しいバッテリーを開発中だという。また、これには車体の軽量化と効率的な出力制御システムも大きく関わっているとのこと。新バッテリー開発のパートナーとなる電池メーカーについては、これから選ぶことになるらしい。
ホンダは2019年に欧州で、2020年には日本で、量販価格帯の新型EVを投入する予定だが、この新しいバッテリーと充電器の採用はもう少し後になる。
日本における急速充電器の最高出力は現在150kWだが、2020年以降には350kWに引き上げることが計画されている。欧州では4社の自動車メーカーが共同出資し、350kWで充電できる超急速充電ステーションを主要幹線道路に設置する予定だ。ホンダの次世代型EVは、これらの恩恵を受けることになるだろう。
充電時間の短縮を実現する技術革新については、他にも多くの企業が名乗りを上げており、フィスカーもその1つだ。同社が間もなく生産開始を予定している新型EV「Emotion」は、9分間の充電で125マイル(約201km)の距離を走行可能だという。
また、ダイムラーは最近、イスラエルのベンチャー企業StoreDot(ストア・ドット)社への投資を決めたが、StoreDot社はわずか5分間でフル充電が可能で、300マイル(約483km)を走行できる技術を持つという。東芝も6分間の充電で320kmの航続距離を可能にする次世代リチウムイオン電池を先日発表した。そしてテスラでは最近発表したEVトラック「セミ」が、新しい急速充電器「メガチャージャー」を利用すれば、30分間の充電で400マイル(約644km)の距離を走行できるとしている。infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年11月26日日曜日
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