2018年10月19日、新浪体育は、サッカー日本代表が近頃行った親善試合で活躍した若手選手に世界の注目度が高まっていることについて、「中国との差を改めて痛感した」とするコラム記事を掲載した。
記事は「先日、日本はウルグアイに4−3で勝利した。代表初ゴールを決めた堂安律は、すでにマンチェスター・シティが獲得に向けた準備を始めたとの報道が出ている。ザルツブルクで活躍する南野拓実も、さらにレベルの高いリーグ、クラブへの加入が期待されている。そして、ポルティモネンセSCで攻撃の要となっている中島翔哉はすでに移籍市場の注目選手になっていて、ドルトムントやセビリアなどドイツ・スペインのトップリーグクラブが獲得に向けて動いている」などと伝えた。
その上で「日本代表クラスの新世代選手にとって、欧州のハイレベルなリーグに所属することは基本前提とは言わないまでも、決して非常に高い要求ではない。欧州の上位12リーグに在籍する日本人は30人にも上るのだ」と説明している。
そして、「すでに有名な選手が今年のW杯で印象深いプレーを見せれば、W杯後には新旧交代を一貫して図り、新世代の選手たちが高いパフォーマンスを見せる。これこそ日本サッカーの恐ろしいところだ。この差は、世界ランクや国際大会の成績といった部分での差よりもさらに恐ろしい。今や多くの日本代表は、単に日本人選手というだけでなく『クラブの主力』として欧州メディアに報じられており、トップクラスのリーグによる日本人選手への興味も高まり続けている」と論じた。
記事は最後に「今回の国際マッチデーで日本が見せた安定し、かつフレキシブルなボール支配、果敢な攻撃、ピッチ上での冷静さと自信を見て、みんなが中国サッカーと日本サッカーの差に感嘆した。そしてまた、日本人選手の所属するクラブ、欧州リーグでのプレー、将来性を目の当たりにすると、もはやため息しか出ないのである」と結んでいる。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年10月28日日曜日
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