新浪経済は26日、日本と中国が5年ぶりに通貨スワップ協定を再開することで合意したと伝えた。
記事は、「国務院の批准を経て、中国人民銀行と日本銀行は26日、円と人民元を互いに融通しあうスワップ通貨協定に署名した。協定の規模は2000億元(3兆4000億円)規模で、有効期限は3年間。双方が合意すれば期限を延長できる」と伝えた。
同話題に対し、中国のネットユーザーから「これは絶対に支持する。日中友好万歳」「これはいいことだ。米ドル依存からの脱却だ」「人民元の国際化に向けた一歩ですね。信用を得たことになるし、役にも立つ」「中国の国際的な影響力がますます大きくなる」など、歓迎するコメントが多く寄せられた。
さらに、「戦略の方向転換ですね。米国がダメだから日本を引き込む。安倍首相の訪中で日中関係は短期的に良くなりそうだ」「ということは、今年は12月13日については言及しなくなるのかな」など、日中関係が改善していくとの意見も多かった。ちなみに12月13日は中国が定めた南京大虐殺犠牲者国家追悼日だ。
他には、「日本製品ボイコットじゃなかったのか?」「日本も脱米国化しているのか?米国は同意しているのか?」「いつになったら日本での買い物で人民元が使えるようになるのだろう」などの書き込みも見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年10月27日土曜日
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