2017年10月1日日曜日

朝鮮総連、声明で正恩氏を激賞

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央常任委員会は22日、金正恩党委員長が朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長名義で同日に発表した声明を受けて、「金正恩委員長を決死の覚悟で擁護し、母なる祖国を最後まで防衛する」と強調する声明を発表した。朝鮮中央通信が23日、伝えた。

朝鮮総連は声明で、「すべての総聯の活動家と在日同胞が不倶戴天の敵である米帝にチュチェの鉄槌を無慈悲に下し、断固と痛打を与えた白頭山の天が賜った偉人の不敗の気概と無比の胆力、人類史に類例のない正義の意志にこみ上げる激情を禁じえずにいる」と主張した。

また、「総聯の活動家と在日同胞は米国に諸大国さえ反対の意見一つはっきり出せず、国連までも自分の使命を投げ捨てた中で米国が想像もできない超強硬の断固たる措置で立ち向かう不世出の偉人はこの世にただ一人、金正恩委員長しかいないと激賞している」と述べた。

さらに、「在日同胞を厚い情を抱いて生きる同じ血肉に懐に抱いてくれる金正恩委員長は共和国の海外同胞組織である総聯を大事にして各方面から保護し、総聯の活動家と在日同胞の尊厳ある生と明るい未来のためにすべてを尽くしてくれる限りなく慈愛深い父であり、師である」とたたえた。

その上で、「いかなる天地風波が吹きまくっても祖国とともに総聯と在日同胞の運命であり、未来である金正恩委員長を決死の覚悟で擁護し、母なる祖国を最後まで防衛する」と強調した。  ライブドアニュースより

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