東京新聞や福島民友、産経ニュースによると、無所属の会に参加する見通しの議員は26日午後2時時点で以下の通り(2017年10月26日午後3時7分UPDATE)。
- 岡田克也
- 安住淳
- 中川正春
- 野田佳彦
- 原口一博
- 平野博文
- 江田憲司
- 篠原孝
- 福田昭夫
- 広田一
- 金子恵美
- 菊田真紀子
- 黒岩宇洋
会派は26日午後に正式に結成される予定。
■立憲民主党と統一会派を組まないのはなぜ?
なぜ岡田氏は、立憲民主党などとの統一会派ではなく、新しい会派をつくったのか。それは、立憲民主党が、他党との合流に慎重な姿勢を取るためだ。
立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を開いた。代表の枝野幸男氏は会合で、「我々とほぼ共通している議員の方が我々の外側にいるのもわかっているが、永田町の内側の数合わせ、権力ゲームに我々もコミットしていると誤解されれば、今回いただいた期待はあっという間にどこかに行ってしまうと思う。私たちはそうした権力ゲームとは距離を置く」と述べていた。
■参加表明した議員たちはどう考えているの?
岡田氏は24日、会派設立について自身のブログで「今後、野党として大きくまとまっていかなければ、自民党と政権を争う形にはならない」などとコメントした。
さらに「今回の選挙では、私は無所属候補として、希望の党、立憲民主党、他の無所属候補も応援しました。今後とも、わだかまりなく、各党間の溝を埋める、その努力をしっかりしていきたいと考えています」などと述べ、立憲民主党や希望の党と連携をする考えを示していた。
江田憲司氏は25日、Facebookに「今回の総選挙、小池・前原両氏の密室での合意が野党分断を招き、結果的に安倍自民党の圧勝を許した」などと投稿。「小池、前原両氏の罪は万死に値する」と批判した。
一方で、立憲民主党については「政党の立ち位置や政策にエッジが立った」と評価。「自らの道を突っ走っていってほしい。我々は我々で、十数人の無所属を束ねて『中道』の道を突っ走る。その過程でいつかどこかで交差する時も来るだろう」などと述べた。 HuffPost Newsより
0 件のコメント:
コメントを投稿