「靖国神社に爆発物を設置した息子、韓国に連れて来てください」
日本の靖国神社に爆発物を設置したチョン・チャンハン氏の母親「辛い訴え」
日本の靖国神社のトイレに爆発物を設置し、懲役刑を宣告されて収監されているチョン・チャンハン(29)氏の母親がチョン氏の韓国移送を要請した。
チョン氏の母親イ・サンヒ(56)さんは26日、全北地方警察庁を訪ねて記者たちに会った席で、「靖国神社のトイレに爆発物を設置し、日本で服役中の息子を韓国に移させてほしい」と訴えた。
チョン氏は2015年11月23日、日本の東京にある靖国神社の公衆トイレで、火薬を詰めた金属パイプを爆発させて施設を毀損した疑いで、日本の裁判所から懲役4年を宣告され、東京刑務所で服役中だ。
イさんは「息子は犯罪を犯したが、私益や誰かに損害を与えるための行動ではなかった」、「愛国心から過去に対する反省をせずに、妄言を日常的に言う日本政府に警戒心を与えるためだった」と説明した。
さらに、「18日に面会に行ったとき、(息子が)とても痩せていた。目と腕が痛いと言うが、涙が出て息子の顔を見られなかった」、「息子の犯行意図を考慮して、韓国政府が積極的に韓国に連れて来てくれることを、強く願っている」と目頭を赤くした。
また、「(息子の)裁判当時、外交部で「記者や外部の人と接触すると、裁判に不利になる恐れがある」という言葉を聞いた瞬間から、マスコミや市民団体との接触を避けた」、「結果的に息子が日本で苦労するようになり、失敗になった」と主張した。
イさんは神社の被害補償のために230万ウォンを、当時の弁護士を通じて日本に送ることもした。
法務部も国際条約に基づいて、チョン氏が4月に申請した移送申請書を日本に送り、回答を待っていることが確認された。
韓日間の収容者の引き渡しは、通常、1~2年かかることが分かった。
イさんは「罪があれば罰を受ける。しかし、愛国心からした行動の責任を日本に任せるのは無念な仕打ちだ」と訴えた。 ニューシスより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年10月27日金曜日
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