北朝鮮が、静止衛星を初めとする実用衛星を今後さらに多く打ち上げる意向です。
北朝鮮のロドン新聞は、「北朝鮮は、国家宇宙開発5カ年計画に従い、また国家経済や国民生活の状況改善に向けた努力の一環として、より多くの実用衛星を打ち上げる意向である。それは、この権利は全ての独立諸国が持つ権利であると共に、自国の宇宙計画を発展させるものだからである」と報じています。
ロドン新聞はまた、「一部の国は、国連による北朝鮮非難決議を悪用し、独立国としての北朝鮮の宇宙開発を阻もうとしている。だが、そのような行動は容認できない。一国が自らの経済発展を目的に宇宙開発を進めることは、ごく当然のことである」としています。
北朝鮮はまた、常駐の月面基地の設置も計画しています。
こうした中、アメリカ軍は声明を発表し、同国及び韓国、そして日本の防衛関係者がアメリカ・ハワイでの会合の後、北朝鮮に対し無責任な挑発行為を止めるよう求めたことを明らかにしました。 Pars Todayより
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