中国国防省が、南シナ海における人工島の建設作業の続行を強調しました。
イルナー通信によりますと、中国国防省は30日月曜、声明を発表し、南シナ海における中国の人工島の建設は完全に合法的であり、正当化できるものだとしています。
ここ数年、アメリカ軍が南シナ海海域に増派されるようになってから、中国はこの海域における人工島の建設を拡大しています。
中国は、これまでに何度も、地域での情勢不安を煽るアメリカの挑発行為に警告を発しています。
現在、南シナ海の領有権をめぐってマレーシア、ブルネイ、中国、フィリピン、ベトナム、台湾が中国と対立しています。
中国は、アメリカが南シナ海問題に干渉しこの問題を悪化させているとして非難しています。 Pars Todayより
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