2017年7月10日月曜日

韓国軍が開発する新兵器「停電爆弾」とは

韓国軍が、北朝鮮の戦争遂行能力を低下させるための新型兵器の開発に取り掛かる方針だと、韓国のYTNが報じている。

「停電爆弾」とも呼ばれるこの兵器は、導電性の高い炭素繊維を空中で爆発させ、送電線に付着させることで、電力網を麻痺させるというものだ。

韓国軍は、大量反撃報復作戦のKMPR(Korea Massive Punishment & Retaliation)を実現させるために、この兵器の開発を進める方針だ。有事の際に電力網を麻痺させることで、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の指揮連絡体制を無力化させられるというわけだ。

ちなみに、北朝鮮の電力事情は非常に劣悪であることで知られている。特に、渇水で水力発電所が稼働できなくなる冬季の電力事情は最悪で、何ヶ月も電気が供給されないことはざらにある。

北朝鮮当局は、水力発電所の建設を各地で進めているが、手抜き工事により、稼働できない事態が起きている。 デイリーNKジャパンより

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