学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長夫妻が国の補助金を不正に受け取っていた疑いがあるとして大阪地検特捜部は2人の取り調べを始めました。特捜部は前理事長夫妻を逮捕するものとみられます。
「森友学園」を巡っては運営する幼稚園で専従の教職員の数や障害がある子どもの数を水増しし、大阪府の補助金を不正に受け取っていた疑いや小学校の建設工事で金額が異なる契約書を国に提出し、補助金を不正に受給した疑いで籠池前理事長(64)が告訴、告発され、大阪地検特捜部は先月、学園の事務所がある大阪・淀川区の幼稚園などを捜索し、捜査を進めています。
特捜部はこのうち国の補助金を不正に受け取った疑いで、籠池前理事長と妻の諄子前副園長の取り調べを始めました。
特捜部はこのうち国の補助金を不正に受け取った疑いで、籠池前理事長と妻の諄子前副園長の取り調べを始めました。
特捜部は籠池前理事長夫妻を逮捕するものとみられます。
これまでの取材に対し籠池前理事長は「こちらに反省すべき点もあるが故意ではない。金額の異なる契約書の存在はあとから聞いた」などと説明し4日前に行われた特捜部の事情聴取に対しては「ほぼ黙秘した」などと述べていました。
これまでの取材に対し籠池前理事長は「こちらに反省すべき点もあるが故意ではない。金額の異なる契約書の存在はあとから聞いた」などと説明し4日前に行われた特捜部の事情聴取に対しては「ほぼ黙秘した」などと述べていました。
森友学園の籠池前理事長夫妻は、午後2時すぎ、ワゴン車で大阪地方検察庁の庁舎に到着しました。
大勢の報道陣が見守る中、夫妻は庁舎の駐車場で車を降り、まっすぐに建物の中に入っていきました。 NHKニュースより
大勢の報道陣が見守る中、夫妻は庁舎の駐車場で車を降り、まっすぐに建物の中に入っていきました。 NHKニュースより
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