画像は「Daily Mail」より引用
ミステリー系科学サイト「Mysterious Universe」(7月28日付)などによると、問題の動画はロシアやジョージア(グルジア)に隣接する南コーカサスの国アゼルバイジャンで撮影されたとみられ、撮影者は不明だという。撮影日は2016年とするサイトもあるが、具体的な日時は分かっていない。
オルタナティブサイト「Disclose.tv」が紹介している、YouTubeチャンネル「channel 51」の動画(6月11日)では、まず、人間の子どもとも猿とも見える顔をした生命体が地面に横になっている様子が映し出され、後半では、その生物が二足歩行で部屋の中を飛び回り、元気に徘徊する姿がおさめられている。大きさは、ざっと60cmほどだろうか。足元に緑色の靴下らしきもの、飼い主と思しき人物の手にはリードのようなものが握られていることから、ペットとして飼われている可能性もある。凶暴性は見られず、かなり友好的なようだ。一体この生物は何なのだろうか?
動画は「YouTube」より引用
画像は「YouTube」より引用
画像は「YouTube」より引用
イエティをはじめとした「未確認生物学(cryptozoology)」を専門とするロシア人のイゴール・ブルトセフ氏は、ロシアのコーカサス地方に存在するとされるUMA「アルマス」や「イエティ」の子どもではないかと分析している。確かにイエティは全身毛むくじゃらの二足歩行生物だと言われており、身体的な特徴は合致するように思われる。一方、ネット上では、サルにウィッグをかぶせただけではないかとの指摘もあり、大きな議論に発展しているようだ。
画像は「Thinkstock」より引用
一説では、ヒマラヤに住むイエティに近い種とされる北米のビッグフットは、見た者の精神を破壊する特殊能力「超低周波音」を発すると言われている。イエティに同じ能力があるかどうかは分からないが、今回の映像を見る限り、イエティの子どもと思しきこの生物には危険な能力は備わっていないようだ。
画像は「YouTube」より引用
また、イエティやビッグフットなどは人類から独自に進化を遂げた猿人だとも言われており、この生物が本物のイエティだとしたら、学術的な価値も極めて高い。人類の進化史が一変するような大発見となるかもしれない。一刻も早く撮影者が特定され、真相が明らかになることを願わずにはいられない。 トカナより
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