ジャニさんの話を検証するため、医師たちは彼に、アフマダーバード市(Ahmedabad)のスターリン病院(Sterling Hospital)に入院してもらいました。24時間体制の監視の下で、医師たちはジャニさんを観察。驚いたことに、15日間まったく飲食を摂らなかったジャニさんは脱水症状になっていないばかりか、健康状態はいたって良好だったのです。
さらに医師たちを驚かせたのは、ジャニさんが入院中に一度も排泄をしていなかったこと。医師たちはジャニさんの膀胱内の尿容量を朝晩に測定しましたが、彼は体内で尿を吸収しているようでした。ジャニさんの養生の秘訣は、瞑想、ヨガ、チャクラ脳活性健康法ですが、なぜ絶食しても生存できるのかについては、科学的に分かっていません。
神経科医のスディール・シャー氏(Sudhir Shah)は記者会見で、「生物学の科学的視点からは、奇跡を目撃したと言えます」と話しました。
一方、インド国防局生理学学会(Defence Institute of Physiology)の イラバジャガン博士(G. Ilavazhagan) は、ジャニさんのケースを研究すれば、自然災害などの食料不足の時に生存率を上げるだろうと話しています。 大紀元日本より
0 件のコメント:
コメントを投稿