医学・生理学賞 がん免疫治療薬の本庶佑氏が筆頭
昨年は大隅良典氏が単独で受賞した医学・生理学賞。一昨年は大村智氏が受賞しており、今年も日本人が受賞すれば3年連続になる。
授賞対象の研究分野は基礎医学から臨床医学、薬の開発、体の機能に関する生理学など非常に幅広く、予想は難しい。がんや免疫学が今年の対象となった場合は、日本人の受賞に期待がかかる。
筆頭は京都大特別教授の本庶佑氏だ。免疫を抑えるタンパク質「PD-1」を発見し、この働きを阻害することで、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげた。免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれる薬の一つで、多くの種類のがんに高い効果があり、従来の抗がん剤の弱点を克服する画期的な薬との評価が高い。
受賞する場合、免疫チェックポイント阻害薬の研究を開拓した米テキサス州立大のジェームズ・アリソン博士との共同受賞が予想される。 産経ニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年10月4日水曜日
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