火星の砂丘地帯で、植物が群生しているようにみえる写真が撮影されている。
砂地のあちこちに黒っぽい色の植物がかたまって生えているようにみえるこの写真は、火星の北半球、高緯度地帯にある砂丘で撮影された。
NASAの説明によると、この砂丘は冬のあいだ二酸化炭素の氷(ドライアイス)の層でおおわれる。春になると、日光でドライアイスが温められて蒸発するが、この過程で筋状の砂が砂丘の頂上部から押しのけられ、なぎ倒される。植物のようにみえるのは、こうしてできた単なる砂の縞模様であるという。
しかし、この説明では納得がいかないという人は多い。写真は火星に地球外生物がいる証拠であり、NASAはそれを隠しているのではないか…という疑惑のタネとなっている。
オカルトNEWSより
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