2016年5月14日土曜日

日米相互訪問(広島・真珠湾)

今回のオバマ大統領の広島訪問に対して安倍総理が真珠湾を訪問する形で調整が進んでいるとアメリカ外交筋は述べており、今後、安倍総理の真珠湾訪問が発表されるかも知れません。

これでいわば第二次世界大戦の戦争モニュメントへの相互訪問となり、お互いの国にあります「反対勢力」を抑え込ませることが出来るのではないかとも見られており、あとはいつ安倍総理の真珠湾訪問が発表されるかだけとなりますが、この2つの戦争モニュメント訪問が別々の動機で行われるということが重要であり、このため安倍総理の真珠湾訪問は時期を遅らせて発表されるはずです。

オバマ大統領のレガシーの一つとして広島訪問があり、日本ではここでどのような声明が出されるかが注目されていますが、
アメリカ側は訪問そのものに意義があるとしており、日本側の安倍総理の真珠湾訪問も同じ次元となります。

日本の真珠湾攻撃はアメリカ側による仕組まれた攻撃だったというのは、ハルノート問題、アメリカ側の日本軍の暗号完全解読そしてアメリカ空母の真珠湾からの事前の避難等を見れば明らかであり、それに日本軍が気付かなかったということになります。
それが戦争というものであり、どのような(汚い)手段を使っても勝たなくてはいけないというのが戦争だとアメリカ軍人は述べていましたが、<真珠湾と原爆>がセットになって日米の間にわだかまりがあったのも事実であり、今回の相互訪問でこのわだかまりが消えることを願っています。
戦争には誰も勝者はいません。  GLOBAL EYEより

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