2016年5月6日金曜日

世界的な大干ばつ

アジアのタイ、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、パプアニューギニア、インド、北朝鮮、アフリカのモロッコ、南アフリカ、スワジランド、パラオ、南米のブラジル、ベネズエラ、ニカラグア、の国々で大干ばつが発生しています。5月になっても干ばつは解消されておらず、ほとんど雨が降らず農業の収穫が壊滅的な状況になっています。

インドでは熱波で45℃の高温で死者が200人を超えている。

水不足の為、病院や学校にも影響を与えており、病院では水不足の為手術も出来ない事態になっている。

ベネズエラでは原油価格の低下で経済的に厳しい状況の上、雨が降らず深刻な水不足で水力発電が出来ず、停電が日常化し経済活動にも影響を与えている。

北朝鮮でも干ばつの為、食糧不足の為、国民の40%が栄養失調状態に陥っている。世界的な大干ばつの為、食糧不足で大量の死者が出る可能性があり、それぞれの国で暴動の発生が起こるかもしれません。

日本は海外から食料を輸入している。日本でも食料の輸入が止まれば食糧不足の為、栄養失調者が出れば、よそ事の事ではなくなる。日本の農水省は、さつまいもなら、100%自国で作れるので毎日、さつまいもを食べればいいと言い放っている。農水省の官僚は「阿呆」かと言いたくなる。

食料の自給は安全保障上も重要な事項である。1.2億人の胃袋を満たすだけの自給をしなければならないのを理解しているのかと言いたくなる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...