2018年4月18日水曜日

MRJ、英国で7月に初デモフライト

三菱航空機の水谷久和社長は18日、英ロンドン郊外のファンボローで7月に開催される世界最大の航空ショーで、開発中の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の機体を実際に飛ばすデモフライト(飛行展示)をする方針を明らかにした。
 
昨年のパリ航空ショーではMRJの実機展示のみでデモフライトは初めて。各国の航空関係者が一堂に集まる場でデモフライトを披露し、開発遅れに伴う不安を払拭するほか、「昨年より一歩進んだ段階をみてもらい、前向きな反応をいただけるようにしたい」と、新規受注への商談の機会を探る意向を示した。

だが、三菱航空機を取り巻く状況は厳しい。昨年1月には電気配線などの設計を見直すとして、量産初号機の5度目の納入延期を発表。当初計画の平成25年から32年半ばに大幅にずれ込んだ。新規受注は28年8月以降なく、今年に入って米イースタン航空から受注した40機の契約がキャンセルになった。

水谷氏は「今年中には設計変更を反映した機体を完成させる」見通しを示した。米国での社内飛行試験時間は18日までに約1900時間に到達。試験機は現行5機だが、さらに2機を投入して開発を加速する。

一方、商用運航に必要な国の「型式証明(TC)」の取得に必要なTC飛行試験については、「当局の最終的な理解には至っておらず、入れていない」のが実情。32年半ばを目指す初号機納入は「ぎりぎり守れるという認識」というが、予断を許さない状況が続く。産経ニュースより

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...