2018年4月22日、仙台で行われた羽生結弦の凱旋(がいせん)パレード後のある様子が、中国のネットユーザーの間で話題になっている。
22日のパレードには、ソチ五輪の時の9万2000人を上回るおよそ11万人の観客が詰めかけた。沿道には前夜から場所取りをする人が続出し、警察が出動する場面も見られたという。
パレードの規模もさることながら、中国のネットユーザーの注目を集めたのは羽生ファンのマナーの良さだった。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本の情報を発信するアカウントが同日、パレードの関係者と見られる日本人のあるツイッターの投稿を紹介した。
そこには、駆けつけた羽生のファンに向けて「パレード終了後、ボランティアスタッフ含め見回りをしましたが、ゴミひとつ落ちていませんでした。マナーが素晴らしく感動しました。ぜひまた、仙台へお越しください。ありがとうございました」と記されていた。
これに対して、中国のネットユーザーからは、「わっ!素養の高いファンだ」「さすがは羽生くんのファン」「すべてのアイドルにこういうファンがいるべきだな」「(ファンは)みんな自分の問題行動によって羽生に迷惑をかけたくないんだよ。本当に心から彼を愛しているんだな」「羽生ファンの素養は最高!。絶対に彼やスタッフを困らせることをしない」など、羽生ファンへの称賛が相次いだ。
また、「日本国民の素養は本当に高いな」「恐れ入るとしか言いようがない」「この件に関しては、本当に中国人とは比べものにならない。(中国人も)みんなで民度を上げよう」など、のコメントも見られる一方、「羽生結弦はアジアスポーツ界の誇り。11万人の中には中国のファンも多くいて、一緒に努力したと思う。マナーの良い同胞を誇りに思う」といった声も見られた。国籍問わず多くのファンがいる羽生。今回、羽生のファンが見せた行動は、まさにすべての人の模範だったと言えるだろう。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月23日月曜日
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