2018年4月24日火曜日

妹を殺して、その死体を強姦…精神疾患の20代男性に懲役7年を宣告

妹を凶器で殺害した後、死体を辱めた疑いで拘束された精神疾患の男性に懲役7年が宣告された。

去る20日、大邱地方法院尚州支院刑事部は家族らが自分を仲間はずれにすると妹を殺害して、死体を辱めた24歳のA氏に懲役7年及び治療監護を宣告したと明らかにした。

去る1月17日、精神疾患を患っていたA氏は精神科で治療を受けなさいという母親に恨みを抱いて、慶北聞慶の母親宅を訪ねた。

当時家では妹が一人で横になって携帯電話を使っており、A氏はこれを不満に抱いて携帯電話を奪ったあとメッセージを探した。メッセージには妹が母親に送った「兄貴マジウゼー」という内容が含まれていた。

これを見たA氏は妹と母親が自分を仲間はずれにしていると考えて妹を凶器で刺して、鈍器を振り下ろして殺害した。その後、彼は死亡した妹の死体を強姦する無残な蛮行まで犯した。

A氏側の弁護士はA氏が統合失調症で、被害妄想や誇大自己など心身微弱状態と主張した。裁判部は懲役7年を宣告して「A氏の非正常的な犯行は厳しく処罰するべきではあるが、精神疾患による心身微弱状態で犯行をして、刑罰よりは重くなる罪悪感を一生抱いて生きて行かなければならない」と量刑理由を明らかにした。YTNより

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