日本製品といえば高品質で故障が少ないことが競争力の1つであり、これは中国でも同様だ。多くの中国人消費者が「日本製品は壊れにくい」というイメージを抱いている。これは日本製品が実力で構築してきたイメージであり、まさにブランド力の源泉と言えるだろう。
中国メディアの今日頭条は19日、1991年に日本から輸入されたスズキの2輪車を紹介し、「すでに27年も乗っているが、いまだにトラブル1つ起きていない」と驚きとともに伝え、「日本製品は壊れにくい」ということを実証する存在を伝えている。
記事が紹介しているのは、スズキのバイク「GS125」だ。記事は「1991年に輸入されたバイクだけあって、デザインは少々古さを感じさせるが、その信頼性は今も一流である」と伝え、GS125は突出した信頼性の高さで「中国では極めて評価が高く、バイクで旅をする人にとっては伝説的存在と認識されている」と紹介した。
続けて、1991年に日本から輸入されたGS125が今なお現役で、しかも「27年も乗り続けているのにトラブルはまったくない」と驚きを示している。91年といえばインターネット上でワールド・ワイド・ウェブのサービスが確立され、世界初のウェブサイトが登場した年であり、この年からずっと現役で走り続けるバイクが存在するということに中国人が驚くのも無理はないことだ。
記事には中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄せられており、「中国のバイクがスズキを超えるには、どれだけ努力しても100年は優にかかる」、「ホンダやヤマハも含め、日本のバイクはどれも信頼性が高い」などの意見が多く見られ、27年前のバイクが今も現役という事実は「日本製なら驚くに値しない」という声もあった。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月26日木曜日
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