2018年4月26日木曜日

韓国の賃金労働者40%は「薄給」…1カ月200万ウォンにも至らず

韓国の全体賃金労働者の10人に4人は毎月の給与が200万ウォン(約20万円)に至らないことが調査で分かった。韓国統計庁が発表した資料「2017年下半期 地域別雇用調査」によると、昨年10月基準の全体賃金労働者(2007万4000人)のうち10.9%が月給100万ウォン未満、30.8%が100万ウォン~200万ウォン未満だった。全体の41.7%の給与が200万ウォン未満だということだ。

だが、この比率は前年同期の45.2%よりは3.5%ポイント低くなった。全般的に低賃金労働者の割合が減ったという意味だ。

職業を77個の産業中分類別に区分すると、男性は自動車除外小売業(105万7000人)と陸上運送およびパイプライン運送業(102万6000人)に多く従事していた。女性は飲食店および酒店業(134万6000人)と自動車除外小売業(131万8000人)に主に在職していた。

青年層(15~29歳)が最も多く雇用された職種は飲食店および酒店業(51万4000人)だった。中央日報より
        

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