中国メディア・今日頭条は23日、「日本人はどうして日本車が好きなのか、愛国主義は大した理由ではなかった」とする記事を掲載した。
記事は、日本国内の自動車売り上げランキングを見ると、トップ10に入るのはいずれも日本車であり、外国車の姿は見受けられないと紹介。「日本人が日本車を愛することについて、多くの人は日本人の愛国心によるものと認識している。しかし、実際それは大した理由ではない。自動車自体が持つ強みによるものなのだ」とし、日本人が日本車を好む理由をいくつか挙げている。
まずは、ブランドの知名度の高さがあるとした。トヨタをはじめとする日本メーカーの多くは、世界的に広く認知されているブランドであり、これにより日本人にも支持されていると説明した。続いては、品質的な保障がある点だ。「日本製品は高品質の代名詞だが、自動車も然り。例えばホンダの質の高さは世界的に知られている」とした。
また、日本車は燃費がいいことも日本の消費者に好まれる大きなポイントであると指摘。燃費の良さにも関連して、エンジンや変速機の先進性も支持を受ける要因になっているとした。さらに、さまざまなニーズにこたえるラインナップの多さ、外観の美しさ、インテリアのハイテク感の高さについても言及している。
記事は、「これだけの理由があれば、日本人が日本車を好むのも理解に難くない。そして日本車を愛する人は日本だけではなく、米国にも中国大陸にも、香港にもたくさんいる。日本車が日本市場の覇権を握っているのは先進的な技術があってこそ。中国メーカーも、愛国心を売るのではなく、自動車の実力で消費者を魅了しなければならないのだ」と結んだ。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月26日木曜日
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