林芳正文部科学相は25日、公用車を使って平日の昼間にヨガ店を利用したとする週刊文春の報道が事実であると認め、「国会が緊迫するなかで混乱を招いたことをおわびしたい」と謝罪した。一方、ヨガ店の利用は公務と公務の間だったとして、公用車の使用ルールに違反していないと説明した。
林氏が認めたのは、16日午後に公用車を使って東京・恵比寿のヨガ店を訪れたという週刊文春の報道。林氏は報道陣に「友人の紹介で5、6年前に通い始め、月に数回通っていた。一般的なヨガのレッスンとマッサージを受けていた」と説明。週刊文春の報道では店のサービスについて「キャバクラヨガ」との表現もあるが、林氏は「そういう店ではなく通常のヨガスタジオだと認識している」と述べた。
公用車を使った点については文科省の使用ルールに反しないとしつつ、「公私のけじめはしっかりつけるべきだったと反省している」と釈明。過去にも公用車で店に行ったことが「あったと思う」と述べた。今後、このヨガ店に通うかを問われると「これだけお騒がせしているので、しばらく考えたい」と語った。
一方、このヨガ店の経営者は24日、自らのブログで週刊文春の記事について「あたかもいかがわしい内容を想像させるもので事実とはまったく違う」と記載。自らの経歴も事実と異なる内容を書かれたとして「訂正と、謝罪を求めたい」と書いた。「健全なヨガスタジオであり、これまで真面目にヨガの普及の為(ため)に全力で頑張って来ました。(週刊文春の報道について)とても不本意で悲しい気持ちです」などと説明している。
朝日新聞より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月25日水曜日
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