米国のニッキー・ヘイリー国連大使が米朝首脳会談で北朝鮮の「完全非核化」について議論されなければならないとの意見を明らかにした。
米ラジオのボイス・オブ・アメリカ(VOA)が6日に伝えたところによると、ヘイリー大使は前日に米ノースカロライナ州のデューク大学での講演で、「北朝鮮が最近対話に乗り出したのはこれまで国連など国際社会の対北朝鮮経済・外交的圧力のため。したがってトランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会えば議論の主題は『一部非核化』ではなく完全非核化にならなければならない」と話した。
北朝鮮は状況が良くならないということを悟り国際社会が米国と組んで北朝鮮を孤立させる局面から抜け出す必要性を感じたということだ。
ヘイリー大使は「金委員長が完全な非核化を選ばないならば米国はこれに合わせて対処するだろう。われわれは無責任な国(北朝鮮)の核兵器保有を望まない」と述べた。
ヘイリー大使はまた、「トランプ政権が主導した国際的圧力で北朝鮮はいま孤立状態だ」とし、北朝鮮が対話に出てきたのはまさにそのためだと話した。また、過去に北朝鮮との交渉が8回もあったとし、トランプ政権は過去の失敗を繰り返さず北朝鮮への制裁と圧力を維持していくと明らかにした。
ヘイリー大使は「国連はこれまで数回強力な対北朝鮮制裁を発動した。その結果北朝鮮の輸出が事実上中断され貿易量が90%減り、石油輸入もやはり30%減少し北朝鮮労働者の海外送出も中断されいま北朝鮮はほとんど窒息死水準だ」と評した。
これに先立ちトランプ大統領は1月にイラン制裁猶予を延長して来月12日までに満足でき修正合意案が出なければ「イラン核合意」から離脱すると宣言した状態だ。イラン核合意は2015年にイランと米国、英国、フランス、ドイツ、中国、ロシアの6カ国間で締結された。イランが核開発を中断し、西側はイランに対する制裁を解除する内容の包括的共同行動計画を含んでいる。中央日報より
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2018年4月8日日曜日
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