2018年4月8日日曜日

サウジアラビア、国交断絶しているカタールとの国境沿いに水路を掘り

カタールとの国境沿いに水路を掘り、カタールを島にする案がサウジアラビアで浮上した。同意が得られれば、9社からなるサウジアラビア投資同盟によって計画が実行される。

政府系ニュースサイト「Sabq」によると、水路の幅は200メートル、深さ15~20メートル、長さ60キロでどんな種類の船も進水できる。

「Sabq」は、こうした水路の設置は観光と域内貿易の発展を促進すると指摘。

水路はカタールの国境線から1キロ離れた、ウジアラビア領内に掘られるため、水路はサウジアラビアが専有する。カタール国境沿いの陸部は自衛のための軍事ゾーンとして機能する。

水路の両端にはホテル、プライベートビーチ、ボート用の船着き場付きのリゾートの建設を予定。

サウジアラビアはこうして新たな海路によって同国港町サルバとフル・アル・アディド地域を結ぶことができる。
また、地域には自由貿易地域が設置される。水路の工事は2019年にも開始する可能性がある。プロジェクトの総費用はおよそ7億4600万ドル(約800億円)と見積もられている。

昨年、バーレーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イエメン、リビア暫定政府、モルディブ、モーリシャスは、カタールの首長がテロや過激思想を支持しているとして、カタールとの断交を発表した。

サウジアラビアはカタールへの陸上輸出を禁止し、国境を閉鎖。
カタールは一方、外交関係を断絶したアラブ諸国の決定に遺憾の意を示し、取られた行為を不当だと述べた。スプートニク日本より

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