2018年1月6日土曜日

岸田文雄政調会長、日韓合意検証「韓国内の問題」と切り捨て

自民党の岸田文雄政調会長は6日午前、読売テレビの番組で、韓国政府が慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証を行ったことについて「韓国の国内の問題だ」と切り捨てた。

合意時に外相だった岸田氏は「日韓両国の外務大臣が世界に向けて映像を通じて合意したことを明らかにした。この合意をしっかりと誠実に履行することがこれからも重要だ」と強調し、韓国側の合意見直しの動きを牽制した。
 
また、韓国が北朝鮮に提案していた南北高官級会談の開催が決まったことに関し、「時間稼ぎの対話を許してはならないと、今、国際社会全体で圧力をかけている。今回の動きが具体的な、前向きな行動につながるかがポイントになる」と述べ、韓国側の対応を注視する考えを示した。

9月の自民党総裁選に出馬するかについては「今の段階で、秋の総裁選挙に具体的にどう対応するかを申し上げるのは控えさせていただいている」として明言を避けた。
産経ニュースより

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