冬の北海道は、日本を訪れる中国人観光客の間で特に人気の観光スポットだ。今年の春節は2月16日となっており、この期間は多くの中国人観光客で賑わうことだろう。中国メディア・今日頭条は25日、「冬の北海道に行ったら必ずやるべき5つのこと」とする記事を掲載した。その中には、今年体験しないと後悔する可能性があるものも含まれている。
最初に挙げたのは列車「旭山動物園号」に乗ることだ。記事は「北海道で外せない観光スポットと言えば、旭山動物園だ。そこでは超かわいい絵が描かれた列車の旭山動物園号が人気を集めている。しかし、車両の老朽化、費用的に新しい車両の導入が難しいことから、今年の3月で運行が終わってしまう。この列車に乗りたい人は、絶対にチャンスを逃してはいけない」と説明した。
続いては「SL冬の湿原号」に乗ること。鉄道系が2つ続いたが、記事は「北海道で唯一の蒸気機関車であり、しかも冬季限定の運行だ。チケットはいつもあっという間に売り切れてしまう。レトロな機関車の車窓から眺める美しい冬の湿原、そして、まれに出会えるタンチョウヅルの姿は格別だ」としている。
3つめは北海道ならではの乗り物である「砕氷船に乗ること」だ。4つめは、然別(しかりべつ)湖に冬季限定で出現する幻の村「しかりべつ湖コタン」を訪れ、氷上露天風呂やアイスロッジでの宿泊体験などを楽しむことを挙げた。そして5つめは、北海道の冬を代表するイベントであるさっぽろ雪まつりで巨大な雪の彫刻やライトアップを堪能することとした。
スキーを始めとする雪遊びに美しい風景、そして心も体も温まる温泉に豊富な海の幸。冬の北海道はやっぱり、旅好きの中国人にとっては天国のような場所に違いない。
サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年1月28日日曜日
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